NPO法人絵本屋だっこ

NPO法人絵本屋だっことは

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NPO法人絵本屋だっこについて

NPO法人絵本屋だっこは、絵本から障害への理解を広める活動をしている非営利活動法人です。

障害への理解につながる絵本や、障害があってもなくても楽しめる絵本やイベントの企画、絵本配布等の活動を通して、障害児も、その家族も、誰もが笑顔ですごせる社会を目指します。

NPO法人絵本屋だっこの主な活動内容

障害理解につながる絵本配布
NPO法人絵本屋だっこの絵本配布活動
インクルーシブ絵本やイベントの企画
NPO法人絵本屋だっこの絵本関連企画
読み聞かせボランティアの派遣
障害のある方の絵本制作・出版サポート
NPO法人絵本屋だっこの障害のある方への出版支援活動
障害児家族のための相談室
NPO法人絵本屋だっこの相談サポート・カウンセリング
家族や支援者向けの勉強会開催
  • 障害児施設や保育施設への絵本配布活動
  • 障害理解につながる絵本やイベントの企画
  • 障害理解につながる読み聞かせボランティアの派遣
  • 障害のある方の絵本制作・出版サポート
  • 障害児ママたちによる障害児家族のための相談室(常設)
  • 障害児の育児や支援に関わる方のための勉強会開催(月1回程度)

 

1.絵本配布の取り組み

NPO法人絵本屋だっこの絵本配布活動

絵本屋だっこでの絵本売り上げをもとに、年1回程度、絵本配布活動を行いたいと考えています。

「障害理解につながる絵本」や「障害があってもなくても一緒に楽しめる絵本」などを全国の保育施設等へ配布し、多様性を認め合うインクルーシブな優しい社会を目指します。

 

2.インクルーシブイベント・絵本の企画

NPO法人絵本屋だっこの絵本関連企画

NPO法人絵本屋だっこでは、以下のような絵本の企画や制作を行います。

2-1.障害理解につながる絵本の制作

下記のような絵本を企画し制作・出版します。

  • 特定の障害や病気の理解につながる絵本
  • 社会に必要とされる絵本

大手の出版社では、売れる絵本を作ることが前提ですが、絵本屋だっこは売り上げを目的としないため、たくさん売れることがなくとも、社会に必要とされる絵本をつくっていきます。

例:医ケアがある子の支援方法を伝える絵本、希少難病、無診断疾患への理解を広める絵本など。

 

2-2.障害あるなしを問わない参加型の絵本企画

障害があってもなくても参加できるイラストコンテストや、そこからの絵本化を企画します。

例:サイト絵本屋だっこ1周年記念絵本「だっこむらをすくえ!~ヒーローわるものだいがっせん~」

このような絵本制作企画を、毎年4月頃、恒例開催していいきます。

障害があってもなくても、「自分の絵が絵本になった」という体験から、子どもたちの成功体験につながればと考えます。

 

2-3.インクルーシブイベント企画

障害があってもなくても参加できる展示会やイラストコンテスト、読み聞かせイベント(定期開催)などを企画していきます。

直近のイベント:2024年11月30日(石狩市開催)読み聞かせコンサート&イラストコンテスト

 

3.読み聞かせボランティアの派遣

独自に読み聞かせボランティアを募集し、ご登録いただいています。今後、全国のイベントや学校等へ、読み聞かせボランティアの派遣をしていきます。

絵本屋だっこ制作の「障害理解につながる絵本」や「障害があってもなくても一緒に楽しめる絵本」を読み聞かせます。

読み聞かせボランティア詳細・ご登録はこちら

 

4.障害のある方の絵本の制作サポート

NPO法人絵本屋だっこの障害のある方への出版支援活動

重い障害があり、一般的な就労が難しい方を対象に、絵本制作のサポートを行います。

例:サイト絵本屋だっこ「障害のある作家さんと一緒に作った絵本」

※売り上げは全額、障害のある作家自身に入ります。

少しでも収入につなげていただければというところもありますが、以下2つが、団体としてサポートを行う目的です。

  1. 絵本を知ってもらうことで障害への理解を広める
  2. 絵本制作を実績のひとつとし、作家自身の次の活躍へつなげる

制作のお問い合わせは絵本屋だっこサイトで受け付けております。

障害のある方の出版支援について>>

 

5.障害児家族への相談サポート

NPO法人絵本屋だっこの相談サポート・カウンセリング

絵本屋だっこサイト内にて、障害児の家族のための相談室を常設しています。

対応にあたるのは、さまざまな知識・経験をもった障害児ママたち(ピアサポーター)や、カウンセラー。

障害児ママたちにはピアサポーターとして、お仕事の場としても活躍していただきます。孤独になりがちな障害児ママたちが社会とつながれる場、コミュニティの場としても機能します。

障害児の家族のための相談室はこちら>>

 

6.障害児家族や支援者向けの勉強会開催

支援や障害児育児に役立つ知識を提供するとともに、相談室の運営費確保のため、ワンコイン勉強会を月1回程度、開催しています。

<講座例>

  • PT・OT・STによる機能訓練講座
  • カウンセラーによるママ向け講座
  • インクルーシブ保育士による保育講座
  • 医療的ケア児等コーディネーターによる就学講座
  • 重心者のコミュニケーションツール「指談」講座

など。

※月500円以上の賛助会員になっていただくと、過去講座をすべてご覧いただけます。

ワンコイン勉強会はこちら

 

 

NPO法人絵本屋だっこが目指すビジョン

理念(基本となる考え方)

障害のある人が当たり前に受け入れられるような社会、家族が希望をもって生きられる社会を目指します。

ビジョン(将来的に実現させたい社会の姿)

インクルーシブな絵本づくりと普及活動を通じて、障害のある人が社会に当たり前に受け入れられ、それぞれの個性を生かして活躍できる社会を目指します。

ミッション(使命)

障害児が当たり前の存在として受け入れられるよう、インクルーシブな絵本を作り、配布し、絵本を通じてインクルーシブな関わりの場を創造、障害への理解を広めていきます。

NPO法人絵本屋だっこが目指すビジョン

※インクルーシブとは

障害、性別、国籍など、多様な個性を認め、差別や偏見をもたずに誰もが共に生きる状態です。インクルーシブな社会=共生社会ともいわれます。

みんなちがって、みんないい。の考え方です。

インクルーシブ絵本:絵本屋だっこでは、重い障害のある子どもたちをベースにつくることで、言語や年齢にとらわれず感覚的に楽しめるような、だれもが一緒に楽しめる絵本として定義しています。

 

NPO法人絵本屋だっこのロジックモデル

障害児者や家族を取り巻くさまざまな社会課題解決のため、さまざまな角度からの取り組みをしています。

 1.障害児への差別(無理解)に関するロジックモデル

2.障害児家族の孤立の問題に関するロジックモデル

 

サイト「絵本屋だっこ」について

NPO法人絵本屋だっこは、サイト「絵本屋だっこ」の管理法人として機能しています。

絵本屋だっこは、NPO法人絵本屋だっこと合同会社はやとの2法人で管理し、法人形態にとらわれない障害児者支援・家族支援をめざしています。

NPO法人絵本屋だっことは

※NPO法人とは

一般的な法人(企業)と異なり、利益追求ではなく社会貢献を目的とする法人です。資金の流れを一般に公表する義務があるため、透明性・社会的信頼度が高いことが特徴です。

※絵本屋だっこがNPO法人を目指した理由

絵本屋だっこは、代表庄司が「絵本売り上げをすべて障害児支援のために使う」と公言してスタートさせました。しかし、個人の管理では、本当に資金が支援のために使われているのか不透明です。そこで、透明性をもたせ信頼性を高めるため、NPOという形態を目指しました。

 

特例認定NPOをめざします

みなさんこんにちは。
重心児の母で、絵本作家をしている
庄司あいかと申します。

わたしは今、
絵本から障害理解を広める活動
をしています。

このたび、わたしの運営する
NPO法人絵本屋だっこは、
特例認定NPOをめざすことにしました。

特例認定NPOは、若いNPOが寄付を
受けやすくするためのサポート制度で、
一定の条件を満たすことで
税制優遇を受けられるようになります。

条件はいろいろあるのですが、
そのなかのひとつに、
年間で3,000円以上の寄付者が100人
という条件があります。

これは、わたし一人ではめざせないもので、
みなさまのご協力がどうしても必要です。

いただいた寄附金に関しては、
これから開催する
インクルーシブイベントの運営資金や、
障害理解につながる絵本の配布資金などに
使わせていただきます。

できる方だけでかまいませんので、
ぜひご協力をお願いいたします。

活動を始めた当初からずっと
言い続けているのですが、
わたしが目指すのは、
障害児も、その家族も、
みんなが笑顔で生きられる社会です。

障害への理解が広がって、
障害のある方の活躍の場が広がり、
家族やきょうだいたいちも
負い目なく生きられる、
そんな未来を目指しています。

こんな想いに共感いただける方がいましたら、
ぜひお力を貸してください。
一緒に希望ある未来をめざしていきましょう。

絵本屋だっこ代表
インクルーシブ絵本作家
しょうじあいかより

現在の寄付者数

60

⭐️寄付先⭐️
以下の方法で、ご寄付を受け付けています。

🔻クレジットカードでのご寄付
https://square.link/u/XkA3bAhy

🔻振り込みでのご寄付

<口座情報>
GMOあおぞらネット銀行
金融機関コード0301
支店名:法人営業部(101)
口座番号:2010690
名称:トクヒ)エホンヤダッコ

🔻PayPay

〈PayPay ID〉
ehonya_dakko

 

代表理事

NPO法人絵本屋だっこ代表理事庄司あいか
庄司あいか

NPO法人絵本屋だっこ代表理事
合同会社はやと代表社員
インクルーシブ絵本作家
三児の母で、2012年生まれの長男が重症心身障害児。言語理解のない長男に読んであげられる絵本をと、絵本づくりをスタート。今は2法人を運営しながら「絵本から障害理解を広める活動」を行っている。
夢は息子の終の棲家をつくること。

アドバイザー

 
白石 浩一

一般社団法人発達障害支援アドバイザー協会代表理事
一般社団法人障害福祉推進機構代表理事
公益社団法人福岡県社会福祉士会理事
株式会社エイド代表取締役
エイドケアキャリア株式会社代表取締役
「障がいのある方への理解をはじめ、介護への理解や知識・技術の普及」を胸に、発達障害者や家族、その支援者、学校や職場等に対し、発達障がいの理解を深め、知識や技術を伝えるために啓蒙活動を行う。また、発達障がい者を支援する認定講師の育成の他、シンポジウムや研修等を実施中。
福祉特化型NFT販売プラットフォームART WITH MEを運営。

障がいのある方がNFT作品を登録・販売できるプラットフォームART WITH ME ® (アートウィズミー)。絵本屋だっこ所属の障害者アーテイストも出品登録しています。

 

 

協力企業・団体様

株式会社ヤハタホーム 一般社団法人ぴんぽんはーと しろくまこどもクリニック 有限会社大富 重心児デイサービスわがお ラポール株式会社 生鮮工房アルヨ パンとケーキ・デニッシュ 矢尾司税理士・行政書士事務所 OpenWill合同会社 一般社団法人障害福祉推進機構 エイドケアキャリア株式会社 一般社団法人発達障害支援アドバイザー協会 株式会社エイド エイドケアカレッジ ART WITH ME オリエンタルエンゲージ 株式会社福徳 株式会社ほのぽの Dance Studio Jamglad 北海道小児膠原病の会 再生エネルギー鳰原 株式会社S.Eエンジニア 株式会社リバティワーク ひなたショップ たまより 訪問発達支援おやこのにじ にじいろリズム

 

団体情報

団体名

特定非営利活動法人絵本屋だっこ

代表責任者名

代表理事 庄司あいか

所在地

北海道札幌市西区発寒11条3丁目1番69号

メールアドレス

info@ehonya-dakko-npo.com

ホームページURL

https://ehonya-dakko-npo.com/

お問い合わせ

お問い合わせは下記ページよりお願いいたします。

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