沿革|歴史と活動実績

NPO法人絵本屋だっこは、重心児の母で絵本作家しょうじあいかの、個人の活動からスタートした法人です。

絵本から障害への理解を広められたら……と発信を続けるうち、「何かお手伝いをしたい」という方々が集まってくださり、主に当事者ママたちを中心とした団体として、NPO法人としての活動をスタートするに至りました。

下記に、代表庄司の活動含め、団体の歴史と活動実績をご紹介します。

NPO法人絵本屋だっこ沿革

2022年1月 代表庄司、絵本作家として活動開始
主に障害のある息子のための絵本づくりをはじめる

2023年2月 全国の重症児デイへ絵本を配布するクラウドファンディングに挑戦

2023年3月 初期目標の389%でクラウドファンディング達成
全国400施設へ、総数約2,000冊の絵本を配布

2023年4月 サイト「絵本屋だっこ」を開設
※絵本から障害への理解を広めるための場所として、個人の枠を超えた活動ができるようにとの思いでサイトを立ち上げる。自身の絵本売り上げはすべて障害児支援のための寄付にすると明言しスタート。

  • 障害のある方のイラストからの絵本制作(無償出版サポート)などを行い、それぞれの作品が次々にメディアで取り上げられる
  • サポートメンバーが徐々に集まりだし、総勢20名ほどになる

2023年9月 障害児ママたちの相談場所・働き場所をつくる取り組みを開始

2023年10月 NPO法人立ち上げを決意、準備を開始

2024年3月 NPO法人認証書類提出

2024年6月 NPO法人として認証がおりる

  • 絵本屋だっことしての活動を応援するサポートメンバーが総勢40名ほどになる
  • アート活動団体PhantomsCryptoWorld(PCW)と協業締結を結ぶ
  • 絵本作家としての活動がメディアに取り上げられる(24時間テレビなど)

2024年11月 北海道で初のリアルイベントを開催予定

 

活動の様子

絵本配布では、代表長男の同級生ママたちに手伝ってもらいながら作業を進めます。

別団体のイベントに呼ばれて読み聞かせをすることもあります。